■2009年06月
■網戸の向こう
まずは訂正から。
昨日のブログに登場した菌はオリゼーではなく、A・ソーエが正解でした。
ご指摘いただいた方、ありがとうございました。
ここは主の親のお家です。
ふくたんの視線の先にはチビおじさんと、アホ犬のムクがいます。
室内飼いのふくたん的には編戸の向こうへ行ってみたいという気持ちはまったくなさそうでした。
それよりも網戸に張り付いている虫さんの方に興味が

そのうち、ふくたんの姿が見えないなぁと思ったら・・こんな所にいました。
このお風呂にはふくたん用の段差がないから入れないぞ! そもそも今日はお風呂の日じゃないぞ!

昨日のブログに登場した菌はオリゼーではなく、A・ソーエが正解でした。
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ご指摘いただいた方、ありがとうございました。
ここは主の親のお家です。
ふくたんの視線の先にはチビおじさんと、アホ犬のムクがいます。
室内飼いのふくたん的には編戸の向こうへ行ってみたいという気持ちはまったくなさそうでした。
それよりも網戸に張り付いている虫さんの方に興味が

そのうち、ふくたんの姿が見えないなぁと思ったら・・こんな所にいました。
このお風呂にはふくたん用の段差がないから入れないぞ! そもそも今日はお風呂の日じゃないぞ!

■セブンくん1周忌
今日、6月28日は、先代猫(その2)のセブンくんの1周忌でした。
生前大好きだったカニカマや鶏肉で夕ご飯をつくり、生前を偲びました。
先代猫(その1)ナディルちゃん の
息子で、我が家で生まれて育ち、最期まで一緒だったニャンコです。
兄弟が里子に出される中、一旦は貰い手が決まるも、やっぱり無理・・ってことで引き取られずに、そのまま家で一緒に暮らすことになり、15年間一緒でした。
見ての通り、顔はちょっと残念(写真はかなりいいものを選んでます)で、食い意地もすごく、柱や障子や襖をボロボロにしたり、戸を開けての脱走、エモノを獲ってきては家の中で走り回る・・と元気イッパイの男の子でした。 力があり暴れるので、よく引っ掻かれていました。彼に引っかかれて出来た傷は、今も私の腕に何箇所か残っています。 今となっては思い出の傷痕ですね。
それでも外を散歩していればどこからともなく現れて、にゃ!にゃ! と言いながらついて来て一緒に散歩したり、ゴハンを食べるときは、母猫が食べ終わるのをじーっと後ろで待っていて、食べ終わってから残り物を食べたりと賢い一面も見せていました。
15年という月日を毎日一緒に暮らして、いるのが当たり前だった存在。
それが1年前の今日、天国に旅立ってしまいました。 1年前の今日は、彼が生まれ育った家が取り壊された後、整地されて再度今の家を建てるために地鎮祭を執り行うその日でした。
次第に弱っていく姿を見ていたので覚悟はしていたのですが、それでも心の中にぽっかりと猫型の隙間を残して・・ まさにそんな感じで旅立っていってしまいました。
最期の姿は多分一生忘れることが出来ないと思います。
猫は死ぬ時は一番安心できる場所に行くといいます。(なので死期を悟るとどこかにいってしまうと言われるわけですが・・) 彼が選んでくれたのは私の所でした。最期の1歩は私に近づく為の1歩だったこと。 ずっと忘れることはないでしょう。
彼の生前、よく「戸開けて出られる賢さがあるならお手くらいやってみろ」「お風呂はおとなしく入ってくれ」「ニンゲンの食べ物取るな!」「ゴミ箱漁るな!」「柱でツメ研ぐな!」「鼻がピンクだったらかわいいかったのになぁ」と言ってたもんですが・・ 彼の死後49日が過ぎ、50日目に出会ったのが ふくたん でした。
生前言っていたことを全てクリアしたふくたんを、49日が過ぎて自分が天国に着いたところで、急いで私達にめぐり合わせてくれたんじゃないかな って今でも思っています。
高い所も余裕で上ります。 これは下から見上げて撮った写真です。

何にでも興味深々。 どうやって獲っていたのか、モグラ獲りの名手でもありました。

普段は仲が良いとはいえない親子でしたが、稀にこんな姿も見ることができました。
(左がセブンくんです)

ふくたんも天に祈って・・るわけはありません・・

生前大好きだったカニカマや鶏肉で夕ご飯をつくり、生前を偲びました。
先代猫(その1)ナディルちゃん の
息子で、我が家で生まれて育ち、最期まで一緒だったニャンコです。
兄弟が里子に出される中、一旦は貰い手が決まるも、やっぱり無理・・ってことで引き取られずに、そのまま家で一緒に暮らすことになり、15年間一緒でした。
見ての通り、顔はちょっと残念(写真はかなりいいものを選んでます)で、食い意地もすごく、柱や障子や襖をボロボロにしたり、戸を開けての脱走、エモノを獲ってきては家の中で走り回る・・と元気イッパイの男の子でした。 力があり暴れるので、よく引っ掻かれていました。彼に引っかかれて出来た傷は、今も私の腕に何箇所か残っています。 今となっては思い出の傷痕ですね。
それでも外を散歩していればどこからともなく現れて、にゃ!にゃ! と言いながらついて来て一緒に散歩したり、ゴハンを食べるときは、母猫が食べ終わるのをじーっと後ろで待っていて、食べ終わってから残り物を食べたりと賢い一面も見せていました。
15年という月日を毎日一緒に暮らして、いるのが当たり前だった存在。
それが1年前の今日、天国に旅立ってしまいました。 1年前の今日は、彼が生まれ育った家が取り壊された後、整地されて再度今の家を建てるために地鎮祭を執り行うその日でした。
次第に弱っていく姿を見ていたので覚悟はしていたのですが、それでも心の中にぽっかりと猫型の隙間を残して・・ まさにそんな感じで旅立っていってしまいました。
最期の姿は多分一生忘れることが出来ないと思います。
猫は死ぬ時は一番安心できる場所に行くといいます。(なので死期を悟るとどこかにいってしまうと言われるわけですが・・) 彼が選んでくれたのは私の所でした。最期の1歩は私に近づく為の1歩だったこと。 ずっと忘れることはないでしょう。
彼の生前、よく「戸開けて出られる賢さがあるならお手くらいやってみろ」「お風呂はおとなしく入ってくれ」「ニンゲンの食べ物取るな!」「ゴミ箱漁るな!」「柱でツメ研ぐな!」「鼻がピンクだったらかわいいかったのになぁ」と言ってたもんですが・・ 彼の死後49日が過ぎ、50日目に出会ったのが ふくたん でした。
生前言っていたことを全てクリアしたふくたんを、49日が過ぎて自分が天国に着いたところで、急いで私達にめぐり合わせてくれたんじゃないかな って今でも思っています。
高い所も余裕で上ります。 これは下から見上げて撮った写真です。

何にでも興味深々。 どうやって獲っていたのか、モグラ獲りの名手でもありました。

普段は仲が良いとはいえない親子でしたが、稀にこんな姿も見ることができました。
(左がセブンくんです)

ふくたんも天に祈って・・るわけはありません・・
